ACEこども英会話コンセプト

 
 


エース英会話スクール
代表 市村 利一

 

 
 

 

最近は「我が子をバイリンガルに育てる」という信念のもと、純粋な日本人にも拘らずインターナショナルスクールへ我が子を入学させる親御さんが増えているそうです。米国が運営するアメリカンスクールなどへは日本人の子供は入学出来ないので、日本人の子供たちを対象にした私設のインターナショナルプリスクールまたはキンダガー テン(35歳対象の幼稚園)やインターナショナルプライマリースクール(小学校)が各地に開設されています。どこも国語(日本語)の授業以外はオールイングリッシュでの指導を強調するところが多いようですが、思考言語である日本語力の低下が危惧されます。真の意味でのバイリンガル教育が望まれるところです。

日英バイリンガルを育成するためには、日本語と英語をバランス良く指導出来るカリキュラムが不可欠です。日本に生活して外国語としての英語を日本語と並行して学ぶことが理想的です。国語以外の教科を全て英語で授業を行うことのメリットとデメリットを親御さんはよく考えるべきでしょう。日本にある公立や私立の小学校や中学校へ進学させるのであれば幼稚園や小学校の授業を英語で行うメリットはデメリットを上回るのでしょうか?一般の学校に進学した際のお子さんの負担(今まで英語で学んでいたことを日本語で学び続けることの大変さ)は計り知れません。日本の幼稚園や小学校に通って日本語での教育を確りと受けさせながらバイリンガル教育を家庭やアフタースクールで行うことの方がリスクは遥かに少ないでしょう。

日本語で確りと教育し日本人としてのアイデンティティを確りと確立した上で、外国語としての英語を教え、日本とは違った風俗・習慣や文化、日本人とは異なった物の感じ方や考え方などを学ぶことは、将来子供達が国際社会で生きていくうえで非常に有益だと確信しています。これこそ正に外国語を学ぶ意義ではないでしょうか。思考言語である日本語での正規教育を学校で確りと受けている生徒へ、外国語としての英語教育を自宅で確りと提供すること、私共「エース英会話スクール」が目指しているバイリンガル教育のあるべき姿です。

 

 
   

 

 
 

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